Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

☆「掌中の葉」(翻訳文)3-14

    <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>

一、普遍的に適用される業処

(一)慈愛

1、サンガに慈愛を送る。一緒に住む人々に、慈愛を送る。このように実践すれば、お互いに相和して暮らせる。

2、彼が以前、托鉢をした事のある村の指導的人物に慈愛を送る。このようにすれば、彼の生活必需品は、善意の指導的人物の合法的な保護を得る事ができる。

3、周辺の人々に慈愛を送る。このようにすれば、人々は彼を信頼し、彼に対して、敵意を生じない。

4、一切の衆生に慈愛を送る。このようにすれば、彼はどこに行こうとも、何事にも順調で阻害されることがない。

《清浄道論・第三章・第58段》

(二)死随念

1、彼は正当でない追求を、断じ除く。

2、彼は警戒心を増強し、執着なく生活する。

《清浄道論・第三章・第58段》

(三)不浄想(たとえば、骨想)

不浄想(=不浄観)を修習するが故に、彼の心において、天界の享楽に対する貪愛さえも、生起しない。

《清浄道論・第三章・第58段》

(四)仏、法、僧随

歓喜の心が激発される。

《清浄道論・第三章・第27段》

(3-15につづく)

    <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、<菩提樹文庫>まで。ご協力、よろしくお願いいたします。

<「掌中の葉」(シッダッタ学院)中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>