庭の木々が、エライことになっています。
5月6月と非常に忙しく、7月は梅雨だ、豪雨だ、台風だと、雨ばかり・・・だったので、庭の手入れを怠っていましたら、もう、木々は勝手に、どんどん空に向かって伸びて、その上を、蔓草が傘みたいに覆い被っって・・・、
コリャいかん!
屋内の断捨離は大分できたけれど、ヨシ、今度は庭だにゃぁ!!
今朝は早くから、片手に剪定ばさみ、片手に鋸を持って、こっちをチョキチョキ、あっちをゴリゴリ。
木にからまっている蔓草、アケビは惜しいけれど、いちいち「これはアケビ」「これはカズラ」と分けていられないので、涙を呑んで、まとめてブッチン(本当、涙。私、アケビ好き)。
さてさて、漫画で、主人公がびっくりした時に、<手に持った品物を落とす>っていう、定番のギャグがありますが、今朝、私、庭でそれやりました。
サツキの枝をバンバン切って、ふと顔を上げると視界の先に、見たこともない大木が!!
「え~~と、あれ、うちの敷地内の木、それとも隣の敷地の木?」と、一瞬思考停止。
そして、脳の回転が緩やかに戻ってきて、それが我が家の敷地内の木だと確認取れたとき、
「えっ~~~~~~~~!!!!
いつの間に~~~~~!!!!!
私、3mにもなる木なんて植えてないよ~~~~!!!!」と叫んで、手に持っていた剪定ばさみを落としてしまったのでした。
ホント、漫画の通り(笑)
後で、恐る恐る、もう一度確かめてみましたら、確かに、我が家の敷地内に前からある、柿の木でした。
我が家の柿の木って、ひょろっとしていて、葉っぱもウスチョロゲ、はげ気味で、たいして実もならず、無いも同然、ずっと無視し続けてきたのですが、なんで今頃、急に、3mにもなる大木に成長してんの?それも、葉っぱ、フサフサ、超密集!密集!
アデランスした??
あ、あんまり立派過ぎて、これは切れないわ(苦笑)。
かくて我が家の断捨離は、またまた中途半端に終わりそうな気配です。