wong0110's diary

中国語で書かれた仏教書を日本語に翻訳して公開。+日常の心模様の独り言。

☆「掌中の葉」(翻訳文)4-13

    <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(二)十分な時間をとって、あなたと対話・討論をして、あなたに自分自身を、十分に表明させる

あなたは教師と、率直な気持ちで交流しなければならない。何か問題を投げかけられた時には、正直に自分の見解を述べるべきであって、教師が知りたがっている答えを、答えてはならないし、また、本で読んだ知識・事柄を答えてもならない。

このようにして初めて、教師はあなたを、正確に理解することが出来るし、その上で、あなたを支援することが出来るようになるのである。

もし、一人の良き教師に出会えたならば、あなたは率直な態度を保つべきであり、我慢心(=我ありという心)に束縛されてはならない。

このようにして初めて、教師は、あなたの病気(=人生の問題)に対して、適切な処方箋を書くことができる。

教師があなたの性行を判別した後、彼はあなたの長所と短所を知る事となり、そのことから、(+教師は)あなた個人の(+修行の)進捗に関する青写真を描くことができる。

この青写真には、あなたの禅の修行の進度と、適切な住まい(+への提言)と、禅の修行に関する業処が含まれる。

◆結論:

三種類の道筋を通して、教師は学生の性行を判別することができる。

(一)たとえば、歩く、立つ、座る、眠る、仕事、食事、見る時などの外観から。

(二)他心通。

(三)教師との十分な交流と話し合い。

(4-14につづく)

    <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は<菩提樹文庫>

まで。ご協力、よろしくお願いいたします。

<「掌中の葉」(シッダッタ学院)中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>