Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

是誰庵のひとやすみ~翻訳再開します

PCが戻ってきました。

配線の接触が悪かったみたいで、修理箇所なく、点検しただけで、戻ってきました(ホッ)。

私のPCはタワー型なので、タワーとモデム、タワーとディスプレイなど、あちこち繋ぐべき配線が多く、機械音痴の私、取り付けに、四苦八苦。

でもまぁ、なんとか、スタンバイOKとなりました。

明日から翻訳、再開します。

この間、嬉しいことが一つ。

台湾のお寺から、南伝仏教に関する、中国語の本がどっさり届きました。

当方がお願いしたのは7冊だったのですが・・・。

早速『仏教徒信仰的是什麼』というのを読み始めましたが、いいなぁ、内容が明晰で。

日本語の<信仰>という言葉は、「なんだかよく分からないけれど、とりあえず信じてみる」、「神(の力)を信じて祈祷する」「霊能者の予言、神通力を信じる」という意味合いがありますが、これらは南伝仏教では否定されている行為ですから、この本の題を、誤解されないように注意して翻訳すると『仏教徒は何を信じ、何を敬っているのか』になります。

同じ達摩難陀法師の本で「如何無憂無懼過生活」(如何にして憂いと恐れの無い生活を送るか)という本も、同梱されていました。

楽しみです。

尚、当方は頼んでいないのですが、パオ・セヤドーの

『証悟涅槃的唯一之道』も(勝手に)同梱されていました。う~~む、「翻訳しなさい」ってことですかね(笑)