Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

☆「掌中の葉」(翻訳文)5-14

    <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>

3、適量の飲食

過剰に飲食すると、貪欲が生起し易い:

適切な量の飲食は、この問題を回避できる。

4、善知識と親しむ

いわゆる「善知識」とは、智慧があり、善くて巧みな(+指導をすることのできる)指導者・先輩と、友人の事である。

常々、善知識と交流することは、プラス面の陶冶を受けることが出来、己のマイナスの性格を、取り除くことができる。

貪欲・煩悩が強くて、解決できない時、善知識に教えを乞い、切磋すれば、往々にして、適切な解決方法を得ることができる。

もし、貪欲蓋が、修行中に生起したならば、善知識の徳行と教えを思い出すだけで、貪欲を滅し除くことができる事もある。

5、貪欲を滅し除く助けになる適切な言論

言語は、人の思想と行為に対して、重大な影響を及ぼす。常に、友人と貪欲を消滅させる助けになる適切な話題を話し合う事・・・たとえば、不浄観を修行する方法とその利益などは、心をして、貪欲蓋を滅し除く方へ傾けさせることができる。

もし、貪欲が修行中に生起したならば、貪欲を滅する言論を思い出すだけで、貪欲を滅し除くことができる事もある。

◆結論:

貪欲蓋の対応法:

1、不浄観

2、六根門の守護

3、適切な量の飲食

4、善知識に親しむ

5、貪欲を滅し除く助けになる適切な言論。

(5-15につづく)

    <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は

<菩提樹文庫>まで。ご協力、よろしくお願いいたします。

<「掌中の葉」(シッダッタ学院)中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>