Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)5-95

    <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

一境性(ekaggatā):

心と目標(たとえば、安般似相)が結合すると一境性になる。また、定とも言う。

それは、心をして、穏やかに目標(安般念似相)の上に置かしめるか、または、心をして、正確に目標の上に置かしめるか、または、心をして専一にせしめる。

故に定である。

その相は、不動揺または不散乱;

作用は相応の法の統一。

それはちょうど、水が粉石けんを纏めるが如くである;

現象は、平静;

通常、その近因は、楽である。

それを、心の安定であると見做す時、無風の下での、灯火の安定に例える事ができる。

合計で、尋・伺・喜・楽・一境性の五つの禅支がある。

初めて五禅支を検査する時、尋から始め、毎回、一回ごとに、一つの禅支を検査する。

順序良く、五禅支を検査できるようになったならば、同時に五つの禅支を検査する事に、チャンレンジしてよい。

成功したならば、次には五自在を練習する。

(5-96につづく)

    <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

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<パオ・セヤドー「顕正法蔵」2008年中国語版→日本語訳出 

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>