<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
我們最渇愛最執着的就是這具身体、
(我々が最も渇愛し、最も執着するのは、己の身体であるが)
如此一来就必然要受苦。
(そうであるからこそ、苦を受ける)
看清楚這副臭皮嚢!
(見よ、この臭い皮袋!)
它就只不過是刹那刹那生滅、
(それはただ刹那刹那に生滅している)
両尺寛六尺高的一堆血肉覇了。
(幅二尺、高さ六尺の血肉の塊に過ぎない。)
観身の法門
寺院に着くと、メーチ・ケーウは大殿で、アチャン・コンマと対面した。
礼拝の後、メーチ・ケーウは彼に、これまでの出来事と、この事件がどのようにして、修行環境を破壊し、彼女の定境に影響を与えたのかを話し、同時に、己自身の心内の疑惑と不安を、吐露した。
アチャン・カンパンの還俗問題が起きた後、彼女の禅修行は上手くいかなかったが、彼女はなぜそうなるのか、理解できなかった。
(4-44につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ★誤字脱字を発見された方は、当
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<原題「美琪喬ーー一位阿羅漢尼修道証果之道」Dhammavamsa Publication
中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>