<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
身為出家人生活淡泊、
(出家の身、生活は淡泊に)
困苦是免不了的。
(艱難辛苦は当たり前。)
我們一定要耐得住、
(一に忍耐、二に忍耐)
切不可偸懶或抱怨、
(怠けてはならず、恨んではならず)
面対任何情況、
(どのようなことが起きても)
皆以慈悲心対応。
(慈悲心が一番)
メーチの模範
メーチ・ケーウは、卉晒村の女性道場に戻った。
ここには理想的な、修行環境があった。
彼女が外へ出ていた間に、当地の在家信徒たちが、この出家集団を、村の重要な組織の一部と見做してくれたのである。
村民は、仏法が布施と善行を教えるのは、社会が出家者の梵行生活を、護持するためである事を理解した。
女性修行者たちは、普泰の村社会の中で、道徳的な模範となり、それは、大衆が福報を植えるための、真正なる福田となった。
(4-48につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、
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<原題「美琪喬ーー一位阿羅漢尼修道証果之道」 Dhammavamsa Publication
中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>