<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
毎個人生下来了就注定会死、
(人は生まれたからには、必ず死なねばならず)
然後再出生、
(その後に、また生まれる)
如此一次又一次在苦海中輪廻不止。
(そして、次から次へと、苦海に輪廻して止まない。)
我們可能早上就死去、
(我々は朝に死ぬかもしれないし)
也可能在晩上死、
(夕べに死ぬかもしれない)
誰也不知道什麽時候、
(その時は誰も知らず)
唯一可以確定的是時辰到了
(ただ誰もが避けられないのは)
死亡就会降臨。
(時が来れば、死が必ずや、降臨することだ)
参学の旅
毎年、涼しい季節が過ぎ、太陽が南の空高く昇り、暖かい日が続くと、メーチ・ケーウは何人かの敬虔な尼僧を連れて、アチャン・マンに会う為に、ナコンサコンに行った。
今回の出発は、雨季の最後の雨が降ったばかりの時で、マンゴーの木は、たくさんの花を競うように咲かせており、蜜蜂はあちらこちらに、飛び回った。
彼女たちは、磐山を越えて、ナコンサコンに向かう為、断続的に続く山道に沿って、ノンナイ区ノッピ村の広大な山岳地帯を抜けたが、この行程は、全部で12日程かかった。
(4-54につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、
<菩提樹文庫>まで。ご協力、よろしくお願いいたします。
<原題「美琪喬ーー一位阿羅漢尼修道証果之道」 Dhammavamsa Publication
中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>