wong0110's diary

中国語で書かれた仏教書を日本語に翻訳して公開。+日常の心模様の独り言。

「メーチ・ケーウの物語」(翻訳文)6-7

    <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

提出問題之前、

(人に問題を問う前に)

先在内心尋找答案。

(まずは、己の心の内に向けて、答えを探すべし)

你找的話、

(あなたが探せば)

通常都能找到答案。

(大抵の答えは、心の内に、見つかるに違いない)

終生不変の信頼

1967年の頃になると、メーチ・ケーウの指導の下、老メーチとその他の尼僧たちは、皆正道に入り、禅修行の秘訣を掌握した。

メーチ・ケーウはここにおいて、アチャン・マハブーワと別れて、卉晒女性専門道場に帰ることにした。

バーンター寺にいたこの長い期間、メーチ・ケーウは、故郷の道友たちの事が心配で、毎年何度か、卉晒村に戻って皆に会い、またついでに何某かの必需品を持って帰った。

今、アチャン・マハブーワの随喜賛同を得て、彼女は、己が創建した所の道場に戻る事にした。

彼女は、逝去するまでの間、更に24年間、ここに住んだのであった。

卉晒村に帰ると、メーチ・ケーウは、改めて道場の指導を担当した。

ここの修道生活は、以前と同じく、安らかで静かで、簡素で素朴であり、日常生活において覚知を育成する事に重点を置き、一人ひとりに、メーチ・ケーウが以前に決めておいた清規を、厳格に守るように求め、一糸乱れることなく、八戒を守った。

メーチ・ケーウは、尼僧たちに出家の功徳を開示した。

彼女が話す時、その声は軽くて柔らかく、しかし力強くもあり、人々に深い印象を与えた:

”あなたがここに来て出家して、他の女性たちと共に暮らす時、最も清浄なる想いで以て考え、話をし、行動しなければなりません。修心したいという思いを抱いて、世俗を出離したからには、すでに捨て去った世間のあれこれを、偲ぶ事のないように。今こそ、俗世間、眷属への懸念を、捨てる時なのです。”

(6-8につづく)

    <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

<菩提樹文庫>まで。ご協力、よろしくお願いいたします。

<原題「美琪喬ーー一位阿羅漢尼修道証果之道」 Dhammavamsa Publication 

中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>