Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。

是誰庵のひとやすみ~メーチ・ケーウと共に

閲覧頂いている皆様へ:

「メーチ・ケーウの物語」、後、余すところ12ページほどです。

メーチ・ケーウの<最後の様子>と彼女の<語録集>と、途中で飛ばしてしまった原文p77~79の、<戒律の解説文>で、翻訳が終了します。

外国で修行されている日本人メーチKさんが、この本を、田舎住まいの私の陋屋に送って下さり、翻訳を依頼されました。

最初、本を受け取った時は、女性の阿羅漢なんて、本当にいるのだろうか、と半信半疑でしたけれど、メーチ・ケーウが涅槃を証する前後の描写は、安般念の修行をしている私にとっても、大変参考になりました。

日本では、東大の印哲出身の先生方、または、仏教系大学の先生が書かれる難解な文章か、またはスピリチャル系の <howtoもの>が多くて、「自分も修行すれば悟れるのだ」という確信をくれる本は少ないです。

この「メーチ・ケーウの物語」が、多少ともそのような役割を果たせるとしたら、望外の喜びです(まだ翻訳が、少し残っていますが~~笑)。

仏教徒の末席にひっそりと生息する私に、この本をはるばる外国よりお送り下さいましたKさん、ありがとうございました。