今日から翻訳が始まりました「身念処」は、タイのアチャン・ネンの作品です。
私は翻訳を始める時決して、目的の本を、最後まで読む・・・という事はしません。
中ほどに、難しい表現が出て来ると、萎縮してしまいますので、中身は確認しないまま、「エイヤッ」とばかりに、翻訳を始めてしまいます(私の癖です~笑)
その為、今の所、アチャン・ネンがどのような人か知らないのですが、まず、女性です。
タイの女性は、出家すると「メーチ」と呼ばれますから、彼女は出家の尼僧ではありません。
タイ語の<アチャン>は「先生」という意味で、普通の学校の先生も、アチャンと呼ばれ、弟子を指導できるようになった比丘も、アチャンと呼ばれます。
彼女は、アチャン・ネンーーネン先生と呼ばれていますが、在家のまま、瞑想を指導した方のようです(故人)。
まず、彼女の簡単な背景を、お知らせしました。
詳細は、文章を読みこんだ後にご紹介するか、または翻訳文の中でご紹介します。