wong0110's diary

中国語で書かれた仏教書(主にテーラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。+日常の心模様の独り言<是誰庵のひとやすみ>。

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」(翻訳文)5-104

    <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

初禅において捨の強化は中:

中にはいくつ、相があるか?

中には三つ相がある:

(一)今、彼は平捨(=平等に捨て去る)に清浄心を、傍観している;

(二)彼は平捨に、それがすでに、寂静の為に道を切り開いたことを、傍観してる。

(三)彼は平捨に、一境の出現を、傍観している(一境とは寂静相の出現を言い、それは、増上心または、定の修行に精進する人に、現れる)。

初禅に満足した後:

後、にはいくつ相があるか?

後、には四つの相がある:

(一)その中(五根等)に、いかなる法も生じない事に対して、満足を感じる。

(二)諸根に対して、同一の機能を感じて、満足する;

(三)適切な精進に効果がある事を感じて、満足する;

(四)初禅の成就に、満足を覚える。」

(5-105につづく)

    <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

<菩提樹文庫>まで。ご協力、よろしくお願いいたします。

<パオ・セヤドー「顕正法蔵」2008年中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>