<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>
第二章
実修
永い間、以下の事柄に執着してきた:これは私の、これは私、これは私自身。
(相応部ーニカーヤ)
臘月三十は、もうすぐにやってくる。
その時、あなたが行住坐臥(+歩くいていようが、立っていようが、座っていようが、横になっていようが)死なねばならない。
故に、あなたには、もう時間がないのである。
(小部ーニカーヤ)
老・病・死という、この三つの事柄は、ちょうど大火のように近づいている。
どのような力をもってしても、それらを安んじる事はできない。
たとえ、あなたがどんなに速く走ったとしても、それらから逃げ去る事は、できないのである。
(小部ーニカーヤ)
(2-2につづく)
<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>
(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、
<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。
<「南伝仏教在家居士須知」改題「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律
ハンドブック」中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>