Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

「身念処」2-5

     <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

同様の方法で、座る色身、歩く色身など等を観照する。

これらの色身を観照する時、コントロールが不可能な人間について、それを注視するかの如くの態度で実践しなければならない。

色身は、所縁であり、vipassanaは心による作業であり、故に心は、<今・ここ>を保持した時初めて、智慧を啓発する事ができる。

こうした事から、心は、現実の状況(たとえば、心が聞いてる)を観照しなければならず、現実を創造してはならない。

我々は、現前する状況を観照すればそれでよい。心をコントロールしたいという、すべての意図はみな、我々が実相を見たいという願望を表している;

この種の、実相を見たいと言う貪念は、我々をして、中道と<今・ここ>から離れせしめる。

(2-6につづく)

    <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

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<原題「身念処」Vipassana Bhavana 第二版 アチャン・ネン著

中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>