Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

翻訳番外編~「偽比丘」の見分け方(1‐3)(8/70)

    <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>

偽比丘にとって、マレーシアは大いなる「托鉢天国」である。

この種の紊乱現象は、主に、不法の輩が、大部分の民衆が、仏教の教義と出家者の戒律について一知半解な事、また、迷信を信じる人の中で、ある種の儀式を喜んだり、聖物、例えば舎利、仏歯、仏画、開眼法物等に庇護を求めたりするのを利用しているのである。

そうでなければ、不法の輩が、機に乗じる事はできないはずである。

また、現代社会は忙しい為に、多くの善人は、金銭を布施するのを好む。

彼らは、金銭を布施するのは、便利で省力的な善行であると考え、もし、金銭を要求する出家者に出会うと、彼らはまったくの躊躇なく、非常に豪快に、布施をする。

現地のいくつかの仏教寺院自身も、時々、短期出家の活動期間を利用して、集団で外出し、托鉢する事があり、その時、信徒たちからの金銭による供養を受けることがある為、そのことが、よけいに偽比丘の邪な気風を増長する事になっているのである。

こちらの家では消火に努力しているのに、あちらの家では、火に油を注いているような状況がある為、これらの仏教寺院または団体の行為が、民衆を更に混乱させ、往々にして、教育の効果を半減させてしまうのである。

これらの偽比丘の多くは外国人で、非法の集団が背後にいる事が多い。彼らは、海外からマレーシアに来て金儲けをしようとし、ただひたすら、民衆の善意と無知を利用して、財をなそうとするのである。

こうして、因果を恐れない不法の輩が陸続として、”地獄の決死隊”に加入して、ともども地獄行きの列車に乗って、進むのである。

(1‐4につづく)

    <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

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<「偽比丘の見分け方」中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>