Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

是誰庵のひとやすみ~クリスマスに思う

私の親戚、台湾に住む叔父一家は、親と子全員が、クリスチャンです。

叔父は90歳近く、少し認知症で、伯母は車椅子の生活ですが、介護する従兄弟家族は争うことなく、和気あいあいと過ごしています。天国に近い者は、世俗の争いを上手にやり過ごすのかも知れません。

叔父が以前に、こんな事を言っていました。

「仏教が正しいことは、分かっているんだよ。

でも、実践が、難しい、難しすぎる。

私にはできない。

だからクリスチャンになったんだよ。

愚かな人間は、死んだらイエス様が迎えに来てくれる。

それで十分だ。」

叔父さんは、自分を見つめて、人間の底なしの愚かさに、気が付いたのかも知れません。

信仰は自由です。

己の信じられるものを信じ、己の実践できる所から実践する。

己の愚かさを知る者は、賢者です。

メリー クリスマス!