Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

翻訳番外編~「偽比丘」の見分け方(4‐9)(50/70)

    <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

6、出家者が厠に行く必要がある時、施主は以下のように言う:

”尊者/Bhante(方)、我が家にいる間、家の中のすべてのものは、随意に使用して下さい。厠でも、飲料水でも、どうぞご遠慮なく!”

出家者は、寺院または林野以外の場所で、右肩を露出する事が出来ないので、より配慮する施主は、更に出家者に以下のように言う:

”尊者/Bhante(方)、この期間、私は、この家を尊者/Bhante(方)に臨時の寺院として提供します。”

または、以下のように言う:

”尊者/Bhante(方)、あなた(方)は、私の家を、休憩所としてお使い下さい。”

施主が要請した後、もし、出家者が居士の家で暫く休憩したいと思った時、彼は(+施主の懇願により)、披覆(full robe)を外し、右肩を露出することができる。こうすれば、厠に行くのも、食事をするのも、休憩するのも、行動しやすくなる。

7、出家者が在家の家にいる間、施主は、出家者への尊敬を表す為に、TVをつけて番組を見たり、音楽を放送したりしてはならない。

8、施主の供養が、施主にとって、大きな利益と果報が齎されるように、もし、時間の余裕があれば、たとえば、出家者が、食事をする為の時間が十分に余裕がある時、伝統によれば、出家者は供養をされる前に、施主に三帰依五戒か、または八戒を授け、施主が清浄で瑕疵のない五戒または八戒の戒体の下で、布施ができるようにする。

(4-10につづく)

    <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ★誤字脱字を発見された方は、<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

<「偽比丘の見分け方」中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>