Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

翻訳番外編~「偽比丘」の見分け方(4‐11)

    <Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

10、出家者に果物、トマト、キュウリなどの生野菜を供養する時、その野菜・果物の種がいまだ成長する可能性のある場合、施主は出家者に<作浄(浄を為す)>のやり方を学ばねばならない。

その方法は、野菜・果物がいまだ施主の手にある内に、または出家者がそれらを施主に渡した後、出家者が施主に言う:

”Kappiyaṃkarohi(あなたは作浄しなさい)。”

この時、施主は、ナイフまたはフォークで、それを切るか(つつくか)、またはそれに傷をつけるか、またはライターで焼くか、ライターでこするかして、答える

”kappiyaṃ Bhante(尊者、作浄は終わりました)”。

もし、果物が多い時、例えば葡萄などの時は、一粒一粒作浄するのではなくて、葡萄の粒が全部相互にくっついているのを確認した後、(+一粒に)作浄すればよい。

スリランカとタイの伝統では、出家者は三度作浄する事を要求する事がある。作浄した後、施主は、野菜・果物を手でもって、出家者に授与する。

もし、可能ならば、供養する前に、果物の中の種を取り除いておけば、直前の作浄を省略することができる。

(4-12につづく)

    <Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

<「偽比丘の見分け方」中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>