Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

翻訳番外編~預流果の美徳(A Map of the Journey)-3

(p164)

思い(+や考え)もまたそうであって、あなた(+の脳裏に)思いや考えが浮かぶとき、あなたの身体の、細胞の一つ一つは、みな、思いの影響を受ける。

身・心は一如であり、あなた方は、身・心を二つに分けることはできない;

一つひとつの思いは、あなたの身体の、一つひとつの細胞に影響を与える。

あなたは(+それを)感じ取れるはずだ。

これは思想的理論ではなく、それは非常に興味深い、非常に奥深いものなのである。

あなたが深く観察して、深く理解する事ができたならば、あなたは発見するだろう;

よい本を見つける事は非常に難しい、という事を。

というのも、大多数の本は、考え方とか、見解を述べているだけであるが故に。

もし、あなたの(+心の)敏感度がこのレベルに到達する事できたならば、一つひとつの思いが、あなたの身体に及ぼす影響を観察することができる。

その時、あなたは「思い」や「考え」に対して、非常に厭わしく感じるに違いない。

(+そうすると)あなたは思いを生起させないようになり、あなたは益々正念を保つようになり、ネガティブな考えは益々減少する。

もし、あなたに益々正念がある時、あなたはあまり多く(+の事柄)を考えなくなる。

我々は考え過ぎなのである。

(Sayādaw u Jotika 著 A Map of the Journeyから抜粋・翻訳)

      <緬甸パオ森林寺院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay>