Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

飛び入り翻訳~『24縁発趣論』1-4

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

1、因縁(hetupaccayo)

hetupaccayo の hetu は、因という意味であり、paccayo は、支援、援助または縁という意味である。

縁法は、何を通して、縁生法を支援・援助するのか?

一番目は、因縁(hetupaccayo)である。

この縁・・・縁法の作用は、ちょうど根のように、縁生法を安定させるものである。

この縁の縁法は、「因」と言う名前の、六種類の心所である。

52種類の心所があるが、その中の貪・瞋・痴、無貪、無瞋・無痴の六つの心所を「因縁」という。因は、根本、という意味である。

ちょうど一本の根のように、(+木にとって)最も重要なのは根である。

木の根が切られたならば、木は倒れてしまう。

因縁というこの六つの心所は、木の根と同じように重要であって、それは縁生法を非常に安定させるのである。

(1-5につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

<『24縁発趣論』スシラ・サヤレー著 中国語版→日本語訳出

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>