Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

★飛び入り翻訳~『24縁発趣論』8-4

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

■善心と健康は相互に依止する

我々の心中に生起する善心と不善心は、みな心生色法を生じせしめる。

不善心所によって生じる色法は、我々の健康に(+悪い)影響を与えるが、善心所によって生じる色法は、身体を健康にする。

故に、我々の健康は、我々の善心に依止しているのだと言える。

これら心生色法の火界は、身体内部または体外において、新しい代の色法を生じせしめることができる。もし、この色法が体外に発散されたならば、周囲の人々に、ポジティブな、良性な影響を与える。

これがなぜ、仏陀が慈愛を拡散する時、衆生仏陀の慈愛によって心が潤わされるのか、という事の答えである。

こういうことであるので、あなたは、あなたの心を改善し、善心を育成する必要があるのである。

(8-5につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

<『24縁発趣論』スシラ・サヤレー著 中国語版→日本語訳出 

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>