Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

★飛び入り翻訳~『24縁発趣論』9-5

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

■外

環境、気候等が含まれる。

たとえば、英国の気候は比較的陰々としており、何人かの英国在住者が言うには、英国では非常に多くの人がうつ病になるのだ、と。

彼らのうつ病は、部分的には、気候の影響を受けているものである。

もし、天気が良いなら、気持ちは晴れやかで、もし、天気が陰々としている時、太陽が出ない時、気持ちは非常に憂鬱になる。

これは、外部に存在する所の、親依止縁と言う。

また、我々が住む所の環境、もし、我々の住まいの傍にサンガがあれば、我々には、布施、守戒、聴経、聞法、禅修の機会がある事になる。

このように、もし、外部の環境において、善知識が存在するならば、我々は、非常に多くの善行を実践することができる。

善知識は、我々が善をおこなう時に外在する所の、親依止縁である。

同様に、もし、争い多く、殺戮の多い環境にいるのであれば、我々は、非常に容易に、残虐になり得るが、この種の劣悪な環境もまた、我々の悪行の、外在する親依止縁である。

(9-6につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

<『24縁発趣論』スシラ・サヤレー著 中国語版→日本語訳出 

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>