Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

★飛び入り翻訳~『24縁発趣論』18-11

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

■3、邪精進

正精進の反対。

正精進は、未だ生じない悪は生じせしめない。

邪精進は、未だ生じない悪を生じせしめる。

正精進は、已に生じた悪を断じ除く。

邪精進は、已に生じた悪を成長させる。

正精進は、未だ生じない善を生じせしめる。

邪精進は、未だ生じない善を生じせしめない。

正精進は、已に生じた善を円満させる。

邪精進は、已に生じた善を断じ除く。

精進力を反対の方向に使ってしまう時、その作用は不善を滋養し、善を断じ除いてしまう。

■4、邪定

もし、一人の人間の、その人の取る目標が邪悪であり、錯誤したものであるならば、彼の育成するものは邪定である。

たとえば、一人の人間が、精神を集中させて、槍を持って、他人(+の急所)に標準を合わせるならば、これは邪定であると言える。

邪見、邪思惟、邪精進と邪定は、すべて、四悪道の道縁である。

(19-1につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

<『24縁発趣論』スシラ・サヤレー著 中国語版→日本語訳出 

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay(2018年5月25日クムダ・セヤドーより

正式に初心者瞑想指導の許可を得る)