Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

般若の独り言~福岡ダンマセンターとクムダ・セヤドー瞑想会

緬甸はヤンゴンにある、モービー僧院の住職様、クムダ・セヤドーが、無事、東京へ戻られたというご報告を、福岡ダンマ・センターから(メールにて)頂きました。

福岡ダンマ・センターで、セヤドーの瞑想会(糸島)が開かれるようになったのは、今年で二年目です。

セヤドーのご温顔を拝し、またセヤドーの法話を聞くことができて、法友の皆様、大いに満足された事と思います。

セヤドーは、5月24日に大分空港から湯布院入りされ、農家民泊で一泊。翌日午後、福岡ダンマ・センターの迎えの車で、久住花公園を経て、糸島入りされました。色々な花が咲き乱れて、一年で一番美しい久住高原を、見学できたのは何よりでした。

私は、福岡ダンマ・センターの会長様、副会長様に要請されて、今年2月よりセンターにて、法話をするようになりました。福岡ダンマ・センターが、パオ森林僧院所属の僧侶、sayalay以外にも、タイの日本人僧侶(プラユキ師、アーチャン・ニャーナラトー等)もご招待して、テーラワーダについて、広く、深く、学ばれるように期待している所です(プラユキ師の瞑想会は、すでに実施されました)。

また、日本の大乗仏教は現状、葬式仏教と揶揄されて、寺院・僧侶と在家信者の双方に、乖離や不信等のよくない関係性が生まれていますが、この現象は、寺院と信者双方にとって、非常に不幸な事だと思います。

私は、テーラワーダ禅宗は、その修行方法において、親和性があると考えており、また、念仏宗原始仏教アーガマ)の焼き直しであるとの見解を持っています(「走出阿弥陀的光環」参照)。

その為、テーラワーダは、日本の大乗仏教と争うのではなくて、日本の大乗の再生に参画するという方向性が望ましいと、思っています(安易な《一乗説》には賛同しない)。

私は日本生まれの台湾人で、日本の社会問題に口を挟む事は控えますが、仏教は四方サンガであり、どこかの国のサンガに問題があった場合は、忌憚なく意見を述べさせて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。

  <緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>