Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-29

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

夫のある婦人と姦通した時の業によって、彼は牛、羊、猿などの畜生道に入る事になったし、また地獄へ行く事にもなったのである!

その後、布施と持戒に励んだ一世の善業の果報が熟したので、天道に生まれる事ができた。しかし、夫のある婦人と姦通した罪業は、いまだ完全には解脱できていなかった。故に、彼は天道に生まれても、女性の身にすぎず、男性の身分を得ることは出来なかった。

この一世では、国王の娘になったに過ぎないのである。

ルサーは己の多くの生における経歴を父王に伝えた後、父王に言った:

「父王!これらは皆、あなたの娘が宿命智でもって過去世を憶念したものであって、私がこれほどはっきりと憶念する事ができるのは、私自らの経歴であるためです。

どうか父王は、これ以上ウクナの邪見を聞かないように、因果を誹謗しないようにして下さい。」

Iṅgh ānu cintesi sayampi deva kuto 

nidān ā te imā janindo

Yā te imā、acchar āsannikās 

ā alaṅkat ā kañcanaj ālachannā (原文ママ)

(2-30につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

<《基礎発趣論(業縁と果報縁)》 中国語版→日本語訳出 

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>