Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

★飛び入り翻訳~《基礎発趣論(業縁と果報縁)》2-29

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

夫のある婦人と姦通した時の業によって、彼は牛、羊、猿などの畜生道に入る事になったし、また地獄へ行く事にもなったのである!

その後、布施と持戒に励んだ一世の善業の果報が熟したので、天道に生まれる事ができた。しかし、夫のある婦人と姦通した罪業は、いまだ完全には解脱できていなかった。故に、彼は天道に生まれても、女性の身にすぎず、男性の身分を得ることは出来なかった。

この一世では、国王の娘になったに過ぎないのである。

ルサーは己の多くの生における経歴を父王に伝えた後、父王に言った:

「父王!これらは皆、あなたの娘が宿命智でもって過去世を憶念したものであって、私がこれほどはっきりと憶念する事ができるのは、私自らの経歴であるためです。

どうか父王は、これ以上ウクナの邪見を聞かないように、因果を誹謗しないようにして下さい。」

Iṅgh ānu cintesi sayampi deva kuto 

nidān ā te imā janindo

Yā te imā、acchar āsannikās 

ā alaṅkat ā kañcanaj ālachannā (原文ママ)

(2-30につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

<《基礎発趣論(業縁と果報縁)》 中国語版→日本語訳出 

翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>