Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

『阿羅漢向・阿羅漢果』1-5

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

このようであれば、禅の修行は、一貫性を持たず、時には非常に順調でありながら、その後、突然に、何等の予兆もなく、前に進まなくなってしまう。

そうなれば、修行全体としては、非常に不安定なものになり、目に見えていた進展は、跡形もなく消えてしまう。

この時、信心(=法への信頼)は打撃を受け、心は、不安の中に落ち込んでしまう。

しかし、我々がもし、念誦の詞を利用して、念住を固定する錨とする事ができたならば、心は、最も短い時間内で、静かになって禅定を証することができ、また、このような方便によって、定の境も保持することができる。

(1-6につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

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<『阿羅漢向・阿羅漢果』 中国語版→日本語訳出 翻訳文責 

Pañña-adhika Sayalay>