Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

般若の独り言~塩と砂糖

毎日、暑い日が続きます。

年寄りは、熱中症になり易いらしいです(喉が渇いたとかの、自覚するべき感覚が鈍くなるので)。

その為に、老人は喉が渇いても乾かなくても、時間を決めて、水を飲みなさいと言われる。

そして、飲むのは真水ではなくて、水に塩と砂糖を溶かしこんだ<熱中症予防飲料>がよいのだとか。

今、7時ですが、8時になると、近くの病院まで徒歩で出かけるので、予防飲料を作ってみました。朝食用のコーヒーに塩と砂糖を入れてみたのですが、まぁ飲めました。

私は若い頃は、舌が敏感と言いますか、食にうるさいといいますか、白いご飯は白いご飯、おかずはおかずとして別々に食べたい・・・たとえば、白飯の上に煮豚や野菜炒めなどを乗せて、味が混ざってしまったものは、大嫌いでした。

そんな私が、30歳過ぎて、タイの森林僧院に修行に行くようになって、吃驚。

托鉢で頂いてきた朝食(タイの森林僧院は、食事は一日一回)、パサパサしたインディカ米、しょうゆ味のおかず、煮汁たっぷりの野菜、酸っぱい漬物、魚醤にガピ(魚を発酵させて作った味噌)、果物(ザボン、マンゴーその他)、お菓子(砂糖の塊かと思うほど極度に甘いもの)、和風お寿司(わさび付き)などなど、ありとあらゆる味付けのものが、一つの鉢の中に、ごちゃまぜに入っていたからです。

幸い、スープとコーヒー類は別でしたが、「嫌だなぁ、こんなチャンポンぐちゃぐちゃご飯」と涙ながらに食べたものです。

しかし、当時の比丘僧侶曰く

「<チャンポンまぜまぜ鉢ごはん>が食べられなければ、出家僧侶にはなれないよ」

あれから35年。

私も、だいぶ僧侶らしくなりました。

今朝は、コーヒーに塩と砂糖をいれて、「これは熱中症予防の薬である」と言い聞かせて飲みました。

おいしかったです(笑)

    <緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Paññadhika Sayalay般若精舎>