Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

《Vipassanāハンドブック》16-1(F)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(一六)四種類の相色

相色(lakkaṇa-rūpa)は、明確な特徴、特色を指し、これらの特色を借りて、我々は一切の色法、心法は無常である事をしる。

四種の相色がある:

一、積集色(upacara-rūpas):

集成し、持続する集成。前者は最初の集成(ācaya)と言われ、後者は後に生起する集成(upacaya)と呼ばれる。

二、相続色(santati-rūpa):

法の持続。後に生起する集成が停止し、色法の壊滅に至るが、この間、色法は持続され、不増不減である。

この種の色法が持続する状態は、相続または転起(pavatti)と言われる。

色法の生起は、三種の名称によって記述されるが、それはすなわち、最初の集成、その後の集成と相続である。

三、老(jaratā):

老いる、衰退、成熟の状態を言う、また成熟(衰退の準備と言う意味において)、衰退、老化、腐敗または破壊の状態。

四、無常性:

非永久性、死、終了、止息、破壊または消失の状態。

(16-2につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

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<《Vipassanāハンドブック》(原題 Vipassanā Dipanī)

Ledī sayādaw著 中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>