Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」5-28

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

誹謗については、仮にたとえば『阿羅漢、正自覚者』などに相反する(方式によって)仏を誹謗する時;

『善説』などに相反する(方式によって)法を誹謗する時;

『善行道者』などに相反する(方式によって)サンガを誹謗する時。

(サーマネラが)三宝を誹謗し、批判し、非難する時、彼の指導者、戒師などは:

『このように言ってはならない』

という言い方で以て、誹謗の過失を顕示して、それを、止めなければならない。

《Kurundī註》においては、『三度勧告しても止めない場合、障礙滅擯によって滅擯すべし』と言う。

大義註(Mahā-aṭṭhakathā)》では、『勧告した時に、彼が当該の邪執を捨て去り、処罰を受けた後、過失を懺悔させる。もし、彼が邪執を捨てず、引き続き執持、堅持、住立するのであれば、形相滅擯によって滅擯するべきである』と言う。

上に述べた説は適切である。

この種の滅擯は、ここの趣旨に合致する。

邪見の者も、同じ方式で滅擯する。

常見、断見などの内の一つの邪見を持つ者で、もし彼が指導者の指導を通して捨棄するならば、処罰した後に過失を懺悔させる;

もし捨棄しないのであれば、滅擯が適当である。

(5-29につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

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<「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」

中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>