Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」6-4

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

5.

問:聞く所によると、比丘尊者は、他に男性のいない場所で、比丘尊者が単独で、女性と同席してはならないというのは、本当ですか?

答:

その通り。

それ以上に、もう少し詳しい規定がある。

もし、男性がその場にいるとして、その男性は盲人ではない事、また6m以内にいる事;

男性がその場にいない場合、そして、そこにいるのは女性一人の場合、比丘は、この女性と同時に座ったり、横になったりする事はできない;

もし、二人または二人以上の女性がその場にいるとして、二人とも室内にいて、扉は開けてある状態で、網戸、カーテンも開いている状態であれば、同時に坐ることはできる。

比丘は、女性と同じ長椅子・ベンチに座る事はできない。

これ以外に、淫蕩語を判別できる能力を持つ男性がその場にいない時、比丘は、女性に六句を超える法を語ってはならない。

いわゆる「法」とは、註釈書では、三蔵と註釈書の内容を指し、かつパーリ語で語られたものを言う、としている。

故に、女性居士が、寺院にて聞法し、三帰依と五戒を受持したいと思う場合で、明らかに寺院に、比丘以外に男性がいない、という事を知っているならば、まずは、同席してもらえる男性を見つけて、同伴してもらうようにするのがよい。

(6-5につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

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<「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」

中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>