Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」6-11

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(P187~200は、拙訳「『偽比丘』の見分け方」と重複する為、省略)

61、

問:

以前、私は一人の尊者に、あなはた第何番目のジャーナを証得しているか、聖者であるかどうかを訊ねましたが、彼はそのどれにも答えませんでした。なぜでしょうか?

答:

比丘がたとえ、ジャーナを証得していたり、または道果を体験したりしていても、仏陀は比丘が、いまだ具足戒を受けていない者に、そのことを話すのを禁止している(心堕落)。

比丘は小欲知足でなくてはならず、もし、彼が己の体験を漏らすならば、あなたは彼に特別な供養をしたいと思うのではないか?故に、仏陀は比丘に対して、具足戒を受けていない者に、己がジャーナ、道果などの上人法を証得した事を説明する事を禁止したし、また他の比丘の体験も漏らしてはいけない、と規定している。

(6-12につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

<「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」

中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>