Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」6-14(翻訳完了)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

65.

問:

我々は布施をする時、どのように回向すれば、如法でしょうか?

答:

我々仏教徒は、布施、持戒、禅修などでもって、各種の善法を累積する。

我々は、布施などを実践する時、

「Sādhu!Sādhu!Sādhu!」

(善哉!善哉!善哉!)

の随喜の詞を称えるのがよく、またそれを習慣にするのは、よい事である。

我々、未だ阿羅漢を証悟していない者は、今後においても、生死輪廻の中で流転しなければならず、それ故、未来において生を受ける時に、適切な善知識、父母、環境などの条件に恵まれて仏法を学ぶことができる様に(+今、善業を累積するが)、我々は以下の回向文でもって、それ(=その善業)を、回向することができる。

Idaṃ me puññaṃ āsavakkhayā'vaham hotu

私のこの功徳によって、諸々の漏尽に導かれますように。

Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu

私のこの功徳が、涅槃の所縁となりますように。

Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi。

私はこの功徳を、諸々の有情に分け与え、有情がそれを受け取れるよう祈願します。

Te sabbe me samaṃ puññabhāgaṃ labhantu。

彼ら一切が、等しくこの功徳を受け取れますように。 

               「Sādhu!Sādhu!Sādhu!」

                    (善哉!善哉!善哉!)

                                                                            (翻訳完了)

 

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(+ )(= )訳者。句読点等原文ママ。★誤字脱字を発見された方は、

<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。ご協力、よろしくお願いいたします。

<「テーラワーダ仏教在家居士帰依戒律ハンドブック」

中国語版→日本語訳出 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>