Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

『禅修指南』紹介(5-9)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(P111)

先に名法を識別する事

(概要抄)

《殊勝義註》に「色法を所縁として生起する所の受、想、行、識の諸々の非色法を分析してから後、それらを無常・苦・無我として観照する」

と提言されている。

故に修行者は、名法の識別する時、先に色法を所縁とする名法を識別するべきである。

6グループの定義

(概要抄)

1、色所縁。2、声(音)所縁。3、香所縁。

4、味所縁。5、触所縁。すなわち、地火風の三界。

6、法所縁。すなわち、五浄色と16微細色。

四随観(anupassanā)

(概要抄)

観禅(vipassanā)の修習中に、色法、名法、因と果を観照する時、

もし色法を観照するなら、すなわち、

身随観念処である。

もし受を観照するなら、すなわち、

受随観念処である。

もし識を観照するなら、すなわち、

心随観念処である。

触を観照するなら、すなわち、

法随観念処である。

五蘊、12処、18界などの方式で観禅(vipassanā)を修習するのも、法随観念処である。

(5-10につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

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<Ven. U Puññānanda『禅修指南』見出し紹介 文責 Pañña-adhika Sayalay>