Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

『禅修指南』紹介(6-1)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(P167)

第八章:縁起第五法Paṭiccasamuppāda

(概要抄)

涅槃を証悟したい禅修行者は、三遍知でもって12縁起を知見する事にチャレンジしなければならない。随覚智と通達智がない者は、生死輪廻を解脱する事は出来ない。

三世間遍知

(一)所知遍知(概要抄略)

(二)度遍知(概要抄略)

(三)断遍知(概要抄略)

三出世間遍知

(概要抄)

聖道は、所縁通達(ārammaṇa paṭivedha)を通して徹底的に無為涅槃を知見する。

《大因縁経》参照の事。

随覚知と通達知

(概要抄略)

第五法の摘要

(概要抄)

1、過去世の集諦によって、今世の苦諦が生起する。

2、今世の集諦によって、未来世の苦諦が生起する。

集諦(Samudaya Sacca)

(概要抄)

《分別論》(Abhidhamma Vibhaṅga Pāḷi)《迷惑氷解》《諦相経・重閣経》《増支部・三集》等参照の事。参照の事。

1、愛(taṇhā)は集諦。

2、一切の煩悩は、すべて集諦。

3、一切の不善法は集諦。

4、一切の不善法、漏を齎す所縁、輪廻を齎す無貪、無瞋、無痴三善因は集諦。

5、一切の漏を齎す所縁、生死輪廻を齎す悪法及び善法は集諦。

《無礙解論》の教示

(概要抄)

過去世において業有(kamma bhava)を造(ナ)したならば、無明、愛と取に包囲された当該の業は、今世の果報蘊(五蘊結生)の真正なる原因となる。

(6-2につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

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<Ven. U Puññānanda『禅修指南』見出し紹介 文責 Pañña-adhika Sayalay>