Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

『禅修指南』紹介(6-18)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(P 246)

法所縁グループ:善グループ(目標=眼浄色)

(概要抄)

第一速行受蘊の四個の現在因:

1、依処(意門の中の54依処色)は因、第一速行受蘊は果。

2、目標(眼浄色)は因、(同上)。

3、a:有分意触は因、(同上)。

b:第一速行意触は因、(同上)。

4、如理作意(意門転向=12)は因、(同上)。

第二速行受蘊の四個の現在因:

(概要抄)

1、依処(意門の中の54依処色)は因、第二速行受蘊は果。

2、目標(眼浄色)は因、(同上)。

3、a:有分意触は因、(同上)。

b:第一速行意触は因、(同上)。

c:第二速行意触は意触、(同上)。

4、如理作意(意門転向=12)は因、(同上)。

法所縁グループ:善グループ(目標=安般念似相)

(概要抄)

第一速行受蘊の四個の現在因:

1、依処(意門の中の54依処色)は因、第一速行受蘊は果。

2、目標(安般念似相)は因、(同上)。

3、a:有分意触は因、(同上)。

b:第一速行意触(34-受=33)は因、(同上)。

4、如理作意(意門転向=12)は因、(同上)。

法所縁グループ:目標=色法

(概要抄)

諸々の色法の中において、法所縁グループの目標となる色法は、五浄色と16微細色である。

局部(+的説明)

(概要抄)

六種類の心路過程の中の各種の果報は、その各々がすべて、結生心、有分心と死亡心の業によって引き起こされるものとは限らない。

外観(=外部観察)と更に遠い過去と未来世に向かって

(概要抄略)

行と明の「種子」

(概要抄)

A:四界を識別した事がある。

B:名色を識別した事がある。

C:因・果を識別した事がある。

D: 行法(名色と因・果)の三相を観照した事がある。

有分に関して

(概要抄)

1、結生心は、無間縁の力でもって、第一有分を支える。

2、第一有分は、第二有分を支える。

3、前生有分は後生有分を支える。

4、(有分が確定の後に生じる時)確定は有分を支える。

5、有分が速行の後に生起する時、第七速行(または最後の速行)は、その有分を支える。

6、もし、有分が彼所縁の後に生起する時、第二彼所縁はその有分を支える。

所知遍知を体験証悟する

(概要抄)

修行を通して以下の事を理解する。

1、過去には因と果しかない。

2、未来もまた同様。

3、現在もまた同様。

この世に創造主はおらず、行法のみが存在する、すなわち、名色と因果のみ存在する。これ(=この事を知る)を所知遍知という。行法は、以下の通り。

1、色法。

2、名法。

3、因。

4、果。

(7-1につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

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<Ven. U Puññānanda『禅修指南』見出し紹介 文責 Pañña-adhika Sayalay>