Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

『禅修指南』紹介(7-3)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(P276)

識縁名色(Viññāṇapaccayā Nāmarūpaṁ)

(識が生起する事によって名色が生起する)

(概要抄)

「果報識と非果報識の両者はみな、名色の因(=名色を因とする)の識である。

《清浄道論》第17章。

業識=行作識

(概要抄)

この段階においては、修行者は、今世の果報名色の生起は、過去世の業識の故である事を現見する事。

名色

(概要抄)

業識は、「識」の因である。果における名色の「名」は心所を含むだけでなく、相応の識をも含む。業生色は直接的な「色」である。

離心路過程心

(概要抄略)

眼門心路過程の果報名色

(概要抄)

禅修行者は、一グループ毎の心路過程の中のすべての果報名色を識別する事。

行と業有(=業)

(概要抄)

もし修行者が無明、愛、取の、最も顕著な意門心路過程の、その一つ毎の、心識刹那の究極界(名法)、及び行と業に属する意門心路過程名法グループについて、観

(+vipassanā)を修するならば、行と業に関する観の修を円満することができる。

(7-4につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+)(=)訳者。★誤字脱字を発見された方は、「コメント欄」までご一報下さい。

<Ven. U Puññānanda『禅修指南』見出し紹介 文責 Pañña-adhika Sayalay>