Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

『禅修指南』紹介(7-5)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(P295)

六処縁触

(Saḷāyatanapaccayā phasso)

(六処が生起するが故に、触が生起する)

(概要抄)

1、六内処:

眼処(眼浄色)、耳処(耳浄色)、鼻処(鼻浄色)、舌処(舌浄色)、身処(身浄色)と意処(一切識)。

2、六外処:

色処(色塵)、声(=音)処(音塵)、香処(香塵)、味処(味塵)、触処(触塵)、法処(その他の色法、一切心所、概念法と涅槃)

識別の一例

結生意触(結生心と相応の触)

(概要抄)

業所縁(法処)が生起するが故に、結生意触が生起する:

業所縁(法処)は因、結生意触は果。

相応法処

(概要抄略)

五門転向意触(色所縁グループ)

(概要抄)

1、心所依処(法処)が生起するが故に、五門転向意触が生起する:

心所依処は因、五門転向意触は果。

2、色処(色所縁)が生起するが故に、五門転向意触が生起する:

色処は因、(同上)。

3、五門転向意処が生起するが故に、(同上):

五門転向意処は因、(同上)。

4、相応する法処が生起するが故に、五門転向意触が生起する:

相応法処は因、(同上)。

眼触=眼識相応の触

(概要抄)

上記により類推。

領受意触(色所縁グループ)

(概要抄)

上記により類推。

推度意触(色所縁グループ)

(概要抄)

上記により類推。

確定意触(色所縁グループ)

(概要抄)

上記により類推。

第一速行意触(色所縁グループ:善速行)

(概要抄)

上記により類推。

第一彼所縁意触(色所縁グループ)

(概要抄)

上記により類推。

意門転向意触(色所縁を目標に取る)

(概要抄)

上記により類推。

(7-6につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

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<Ven. U Puññānanda『禅修指南』見出し紹介 文責 Pañña-adhika Sayalay>