Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 2018年8月10日の翻訳をもって翻訳ワークは終了しました。                     コメント欄は利用OKですが、リトリートに入っている時は回答しません。。

『禅修指南』紹介(9-1)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(P333)

第11章:相、作用、現起(現象)、近因

(概要抄)

相:特徴。

作用:それが執行する所の任務または獲得した成果。

現起:禅修行者の体験に現れる方式、現象。

近因:それが直接依拠する近縁。

色蘊品:28色

(概要抄)

1、地界。

2、水界。

3、火界。

4、風界。

5、眼浄色。

6、耳浄色。

7、鼻浄色。

8、舌浄色。

9、身浄色。

10、色所縁:相は、眼浄色にぶつかり、浄色を打つ事。

(作用、現起(現象)、近因の説明は省略。以下同様。)

11、声(音)所縁:相は、耳浄色に(同上)。

12、香所縁:相は、鼻浄色に(同上)。

13、味所縁:相は、舌浄色に(同上)。

14、女根。

15、男根。

16、命根:相は、俱生の業生色の保護。

17、心所依処:相は、意界と意識界の依存場所と支えの提供。

18、段食

19、空界。

20、身表:相は、心生風界により、俱生色身の安定、または移動。

21、語表。

22、色軽快性:相は、ⅰ=真実心生色が重くない事、または遅鈍でない事。

ⅱ=真実時節生色の(同上)。

ⅲ=真実食生色の(同上)。

23、色柔軟性:相は、ⅰ=真実心生色の堅固でない事、粗くない事。

ⅱ、ⅲ、以下類推。

24、色適業性:相は、ⅰ=真実心生色の適業性。

ⅱ、ⅲ、以下類推。

25、色集積:相は、ⅰ=一期の生命の中の真実色法の始まり。

ⅱ=諸々の根が具足するよう成長せしめる。

26、色相続:相は諸々の根が具足した後、真実色法が持続して不断に生起する事。

27、色老性:相は真実色法の成熟と老化。

28、色無常性:相は、真実色法が完全に壊滅すること。

(9-2につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

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<Ven. U Puññānanda『禅修指南』見出し紹介 文責 Pañña-adhika Sayalay>