Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

『禅修指南』紹介(10‐4)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu> 

(P414)

過去、現在、未来

(概要抄)

名色法と五蘊法を運用して、現在世の名色を観照したならば、修行者は、次には、過去、現在と未来の名色を観照するのがよい。

微細、粗い、劣等、優秀、遠、近

(概要抄)

禅の修行者は、また、名色を微細、粗い・・・等などを、識別するのもよい方法である。

不浄観

(概要抄)

有情への不浄観は有識不浄といい、死体への不浄観は無識不浄と言う。不浄観は、苦随観の一種である。

有識不浄観

(概要抄)

有情の32身分の厭悪相への作意による不浄観には、二種類ある。すなわち、厭悪作意によるジャーナの証得と、身体の不浄の過患を知見する、過患随観法である。

虫の充満する身体

(概要抄)

身体内には多くの虫が生息している。それらを目標として、「不浄」「不浄」と観ずる。(《相応部註》)

究極色の不浄相

(概要抄)

1、悪臭。

2、不浄。

3、疾病。

4、老。

5、死、すなわち、壊滅。

無識不浄観(死体の不浄観)

(概要抄)

「比丘たちよ。死後一日、二日、三日・・・死体は膨張し、変色し、墓に捨てられる・・・これは逃れられない相である。」(《大念処経》)

禅の修行方法

(概要抄)

禅の修行者は、内・外、過去、現在、未来の名色(五蘊)の三相を観照する時、その観智によって、極めて明るい光が生起する。

特別の状況

(概要抄略)

縁起支

(概要抄)

《清浄道論》第20章において、縁起支は、観智の目標に列せられているが、これは《無礙解道》に基づいている。禅修行者は、縁起支も観照しなければならない。

観法の一例

(概要抄)

1、無明が生起するが故に、行が生起する。

無明(生滅)無常:行(生滅)無常。

2、行が生起するが故に、結生識が生起する。

行(生滅)無常:結生識(生滅)無常。

(10‐5につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

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<Ven. U Puññānanda『禅修指南』見出し紹介 文責 Pañña-adhika Sayalay>