Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

翻訳『禅修指南』(3-7)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>

一回または二回の座禅・瞑想の内に、もし、あなたがいまだよく専注する事ができないのであれば、あなたは《清浄道論》の中に提案されている所の、数息法を採用する事ができる。この方法は、あなたの定力を育成する事ができる。

あなたは毎回の入出息ごとの末端の数を数えなければならない。例えば「入る、出る、一:入る、出る、二・・・」という風に。

(+数える数は)少なくとも5、しかし十を超えてはならない。

私はあなたが8まで数える事を推奨する。というのも、あなたがまさに育成せんとしている八聖道分に敬意を表す為に。

どの様にではあっても、あなたは己自身の希望に従って、5から10までの間の一つの数目を選択して、この時間内において、決して心を外部に漂よわせないことを決意する。

この様に息を数えるとき、あなたは心を専注せしめることができるし、また、静かに息に対して覚知することができる。

もし、この様にして半時間ほど専注することができたならば、次の段階に進むべきである:

入息が長い時:「私は入息が長い」と知る;

また、出息が長い時:「私は出息が長い」と知る。

入息が短い時:「私は入息が短い」と知る;

また、出息が短い時:「私は出息が短い」と知る。

(3-8につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay。。