Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

翻訳『禅修指南』(3-44)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>

骨格の不浄、厭うべき相で以て、定力を育成する時、あなたは「骨格」の概念を捨てて、骨格の厭わしさにのみ、注意を払わねばならない。

《清浄道論》によれば、骨格の全体または、身体のある部分(32身分)の(1)色、(2)形状、(3)位置、(4)境界、(5)純粋なる骨の相とその他の身体部分が混乱(=混交)していない状態を観察する時、この様な(五因)が円満する骨の相は、「取相」(uggaha nimitta)という。

この五因が円満する骨の相を観察し、また識別する時、不浄・厭わしさが生起する状態を「似相」(paṭihāga nimitta)という。

(3-45につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

中国語→日本語 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay