Sayalay's Dhamma book

テーラワーダ系仏教書の翻訳は2019年夏を持ちまして終了致しました。これまでに翻訳しました内、23冊は<菩提樹文庫>にてPDF版を読むことが出来ます。今後、翻訳文を掲載する予定はありませんが、偶には<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。学問的な議論ではなく、ただの雑談、独り言です、お楽しみ頂ければ幸いです。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

翻訳~安般念入門―1(本雅難陀尊者シリーズ1)

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>

安般念入門

MEDITATION ON ĀNĀPĀNASATIーELEMENTARY

2019年11月11日改定

 著者 本雅難陀尊者

(Ven. U Puññānanda)

1、禅の修法概説

禅の修習は、仏教の内において、二種類の方法がある。

一つは止禅で、一つは観禅である。

観禅は vipassana(ママ)で、止禅はサマタという。

止禅の修法は40種類あり、この事は《清浄道論》の中においても触れられている。

十遍:

1、白遍。2、褐遍、3、黄遍、

4、赤遍、5、地遍、6、水遍、

7、火遍、8、風遍、9、光明遍10、虚空遍。

十不浄:死体の十種類の不浄の相:

1、膨張(貼腫大)。

2、青瘀(発黒)、

3、膿爛。

4、断壊(分断される)。

5、食残(動物に食われる)。

6、散乱(動物に食われた後、散乱する)。

7、斬断離散(切られるか折られる)。

8、血塗(血と肉が混ざる)。

9、虫聚(死体に虫、蛆がたかる)。

10、骨(白骨観)。

十随念:

1、仏随念。

2、法随念。

3、僧(サンガ)随念。

4、戒随念(己の持戒清浄の功徳を憶念する)

5、捨随念(己の布施の業力及び功徳を憶念する)

6、天随念、

7、寂止随念、

8、死随念、

9、身至念(32身分)、

10、安般念。

四無量心:

1、慈。2、悲。3、喜。4、捨。

一想:食厭想。

一分別:四界分別観。

四無色禅:

1、空無辺処。2、識無辺処。

3、無所有処。4、非想非非想処。

(2につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。★誤字脱字を発見された方は<菩提樹文庫>まで。

<翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>