Sayalay's Dhamma book

長年、当ブログにおいて逐次公開しましたテーラワーダ系仏教書翻訳文は、<菩提樹文庫>にてPDF版として、正式に公開されています。<菩提樹文庫>WEBをご閲覧下さい。

般若の独り言~棺の蓋が閉まるまで

先日、大学病院の消化器外科に、行ってきました。

今回が、五年続いた CT検査の、最後の一回です。

5年前、Y盆地に越して来て 3年目の頃ですが、夜、横になると胃が痛くなるので、病院に行ってみると、「胃ではなく、大腸の病気」「即刻手術」と言われ、一月の寒い中を転院して、大学病院で手術したものです。

今回、CT検査の結果は、すべて良好で問題なし。

主治医の先生から

「五年間、まじめに検診に来てくれる患者さんは、案外少ないのに、よく頑張りました。」

「70歳で、CT検査と、血液検査に問題がないのだから、この先、長生き出来るでしょう」

とのお言葉を頂きましたが、どうしてどうして、一寸先は闇、いつ何時、棺の蓋が閉まるやら・・・。

仏教用語なので、ちょっと思い出せませんが、過去世で非常に大きな悪い事をしていて、その業が今世で熟したならば、突然の不幸、死などが、襲ってくる事があるそうです(妨害業?重業?でしたか?)。

過去世に、余り悪い事をしていなくて(希望的推測)、病院の検査結果がまぁまぁで、長生き出来そうで・・・

それなら、やっぱり、修行しなくっちゃね!

と思います。

人生、遊んでいる場合じゃない ←五歳の私の名言(笑)

<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>