19日、智見尊者ご一行は、愛媛の八幡浜港から乗船されて別府港経由、夜遅くに、湯布院入りされました。
21日、14:00より、湯布院福祉センターで法話会が開かれました。
参加者10名程で、終始、和気あいあいの雰囲気でした。
お話の内容は、主に四聖諦、苦と苦の乗り越え方について、でした。
質問時間には、活発に質問される方がいて、その方への、尊者の方々それぞれの回答もまた、大変参考になりました。終了時間は30分延長して、17:00 となりました。
ちなみに、智見尊者ご一行の構成員は、以下の通りです。
ニャーナダッサナ(智見)尊者
(緬甸パオ森林僧院ピンルーウィン別院所属。現在、
英・中国語を駆使して、パオ・セヤドーの通訳担当)。
Uttama(至尚)尊者
(パオ森林僧院中国雲南省シーサンパンナ分院所属)
アディッチャ(太陽)尊者(同上)
王さん(カピヤ・随行員、北京より同行)
Oさん(オルガナイザー、東京より同行)
21日は、湯布院で初めて、テーラワーダの法話会の開かれた記念日となりました。
法話会開催に当たり、色々ご教示頂いたオルガナイザーのOさん、ありがとうございました。
初めての日本で、ご一行の出納、飲食などのお世話を担当されている王さん、ご苦労様です。尊者方の傍で、よきダンマを学ばれ、よき波羅蜜を積まれている事と思います。
ご一行は、24日、北京へ戻られるとの事です。
Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu
Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi。
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>