Sayalay's Dhamma book

中国語で書かれた仏教書(主にテラワーダ、南伝仏教系)を日本語に翻訳して公開。たまには<般若の独り言>にて日常の心模様を独白します。                    2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得る。 コメント欄はどなたも利用OKですが、リトリートに入っている時は回答致しません。

パオ・セヤドー弘法記念「顕正法蔵」6‐18

<Idaṃ me puññaṃ nibānassa paccayo hotu>

10.11 四種類の時節生色聚

1、時節生純八法聚(utuja sudhaṭṭhaka kalāpa):

八種類の色法がある、すなわち八不離色である。これは真実色法である。

2、時節生声(=音、以下同様)九法聚(utuja sadda navaka kalāpa):

九種類の色法がある、すなわち八不離色に声を加えたものである。これは真実色法である。

3、色軽快性11法聚:

11種類の色法がある、すなわち八不離色に色軽快性、色柔軟性、色適業性を加えたものである。これらは非真実色法を含む色聚である。

4、声色軽快性12法聚(sadda lahutā dvidasaka kalāpa):

12種類の色法がある、すなわち八不離色に、声、色軽快性、色柔軟性、色適業性を加えたものである。これらは非真実色法を含む色聚である。

この四種類の色聚の中において、一番目のものは、六処門すべてと、ほとんどの42身分に出現する。二番目の色聚は、胃の中で生じる音とその他の類似する音声と関連がある。

この二種類の色聚は、体内にも、体外にも存在する。

三番目と四番目の色聚は、非真実色法を含んでおり、故に、それらは観禅の対象にはならないが、しかし、名色分別を修習する時にそれらを識別しなければならない。この二種類の色聚は、命を有するものの体内にあって、体外に散布するに至る。(159/430)

(6-19につづく)

<Mama puññabhāgaṃ sabbasattānaṃ bhājemi>

(+ )(= )訳者。句読点等ほぼ原文ママ。★誤字脱字を発見された方は<菩提樹文庫>までお知らせ下さい。http://bodaijubunko.sakura.ne.jp/index.html

<中国語→日本語 翻訳文責 Pañña-adhika Sayalay>