Sayalay's Dhamma book

仏教書の翻訳は2019年夏をもちまして一旦終了しましたが、2020年発生しましたコロナ禍により、修行者独習に供する為、『親知実見』を翻訳しています。過去に訳出した23冊は<菩提樹文庫>にて閲覧できます。2018年5月25日クムダ・セヤドーより初心者瞑想指導の許可を得ました。 初心者の疑問にはコメント欄にて対応します。

★謎の人物~Paññādhika Sayalay-2

今日は、Paññādhika Sayalay という法名について。

Paññādhika はパーリ語で、分解すると 

Pañña + adhika となります。

意味は 

Pañña(パンニャ) = 智慧 (日本で<般若の智慧>と呼ばれている、無常・苦・無我の悟りを伴った智慧の事)

adhika = 増上 

Sayalay(緬甸語) = パーリ語ではメーティラシン

(=戒を守ると誓った女性、の意)

Paññādhika は、 大長老 パオ Sayādaw につけて頂いた法名です。

1999年、パオ森林僧院にて、短期出家を願い出ました。

パオ Sayādaw の指示に従って、長老尼 Agga Sayalay に頭を剃って頂き、法服に着替えて、山上に居住の Sayādaw に、出家の報告に行きました所、

Sayādaw が

『あなたの法名は Pañña adhika で、その意味は sharp wisdam である』

と紙に書いて、渡してくださいました。

残念ながらその記念の品は、今は手元にありませんけれど。

纏めますと:

1999年に、下調べの為、パオ森林寺院に滞在し、短期出家して、3か月後に還俗して、帰国。

この時、Paññādhika Sayalay の法名を頂戴しました。

2001年に、再び同院にて出家。2年間修行し、還俗して、帰国。

2015年、モービー僧院の住職  クムダ Sayādaw の下で出家、現在に至る。

この時、クムダ Sayādaw と相談の上、法名は、パオSayādaw に命名して頂いたものを、そのまま踏襲する事にしました。

私は、この法名が大変に気に入っています、その為、私の庵は<般若精舎>と命名しました。

Paññādhika Sayalay も、般若精舎も、なんだか恰好良すぎて、ちょっと面はゆいですけれど(笑)

<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>