上の写真。私の相棒、オハナ(ペキニーズ、雄)です。
山の中に捨てられていて、動物愛護センターに保護された保護犬で、5歳(推定)の時に、我が精舎に引き取られ、現在14歳。
引き取った当初は、人間に捨てられた事を知ってか、性格は獰猛で落ち着きがありませんでしたが、何年か前の、非常に寒い冬の夜に、私のベッドに入れて一緒に寝た所、心を開いてくれて、甘えん坊(ツンデレ)になりました。
【「おいで」と呼ぶと、その走り寄ってくる姿は、どの犬種よりも一番可愛い】と、東京の某獣医さんが言っていましたが、ペキニーズは愛嬌があって、ヘソ天で甘えてくれると、嬉しいものです。
70歳以降、余生は、パオ僧院の海外分院で修行したいという計画は、新型コロナの行動自粛で、白紙となりました。
飛行機に乗って出かけて行って、掛単したお寺で発症したなら、受け入れ先に相当の迷惑をかける事になりますし・・・発症すれば、日本に帰りたくても帰れない・・・というのもやっかいです。
心の修行はどこにいても出来る・・・という意味では、日本で頑張るのも同じかなと・・・。
自分が罹患した<禅病>に関しての、発症の原理と治療方法の勉強をしてみたいと思っています。