昨日、知人に頼まれて、赤ちゃん猫を連れて、動物病院に行ってきました。
知人が、近所でウロウロしていた三匹の野良猫に餌をあげた所、それらが知人宅玄関前に居つき、その内の一匹が、6月に子猫を生みました。
その子猫の内、一匹が<猫風邪>で、二か月たっても、目が開かないのです。
7月初めから最近まで続いた豪雨の為、車を持っていない知人は、動物病院に行くのを延ばし延ばしにしていて、今回、ようやく訪れた病院での、獣医師の診断では、
《左目は治るものの、右目はちょっと難しい》
《点眼薬と抗生物質で様子を見て》
との事でした(網膜は、新鮮な酸素を必要としていて、子猫が目をつぶったまま長い時間過ごした為、眼球そのものが委縮しかかっているそうです)。
今回生まれた子猫たちは、知人が抱っこしても逃げないので、捉まえて、秋に去勢ないし避妊手術をしますが、完全野良猫の母猫は捉まえる事が難しく、次にまた知人宅玄関前で産んだら大変だなぁと、他人事ながら、心配している所です。
<緬甸パオ森林僧院/ヤンゴン分院所属/Pañña-adhika Sayalay般若精舎>