是誰庵雑談>精米機の修理
オークションで買った精米機、最近調子が悪いです。
町の電気屋さんに見てもらおうと、一度はパジェロに積んだものの、台湾から親戚 3名が来て、観光の為、彼らを車に乗せるので、精米機は我が家に舞い戻り・・・。
さて、玄米(去年の今頃、田植えを手伝って現物支給でもらったお米)を精米したいし、精米機から出る糠も欲しいし(キュウリやナスが出始めていて、これらの糠漬けを再開したので)。
よ~~し、機械音痴(方向音痴でもある)だけど、修理、自分でやってみよう!と腕まくりして、分解掃除やってみました。
私は女性ながら乱暴で~自慢してどうする~小さなプラスチックの目覚まし時計等の、電池を入れる蓋なんか、よくバキッと壊してしまう事があり・・・恐る恐る精米機のカバーを外していき・・・案の定、何か小さな部品が、バキッと(いつも、本当に<バキッ>というのです~笑)という音と共に本体から外れてしまいました・・・^^;。
こんな小さな部品、無くたってお米は精米できるゾ、ドンマイ・ドンマイと自己暗示と自己催眠で自分を騙しながら、らせん状の歯車とその周辺を掃除して、カバーを元に戻して、恐る恐るスイッチON。
ゴーッという音と共に、精米機、復活しました~♪。
ただ、この小さな部品、保管していてもいつか無くしてしまいそうで、もう一度カバーを開けて、若い時は白魚みたいだったはずの指で、なんとか元あったであろう隙間に押し込んでみた。おっ~、入ったぁ(笑)。
これで完璧、精米機は正しく回転して、私の血汗の産物である玄米を白米に・・・糠も入手できて一石二鳥、ご機嫌さん(笑)。。